トコトコ暗渠
暗渠を歩いてみたことありますか?
そもそも「暗渠」とはどういったものかと言うと、
道路の地下に埋設したり、コンクリートの蓋をして、一見細い路地のようになっている水路のこと。近くを流れる川に支流として合流したり、既に枯れてしまっているところもあります。
赤い金網とのコントラストがかっこいいこちらの暗渠には、古い石柱が並んでいます。かつて欄干があった跡でしょうか。
その延長線に続く暗渠を見ると、日陰のため雪が残っています。
ふだん人が歩くことは少ないし、溶けても下の水路に流れるので、雪かきした雪を置いておくには調度いい場所と言えます。
さて、このまま行けるところまで歩いてみましょう。
さっそく、きいろくてぷくっとした実を発見。
なんだろこれ。
他にも、庭木の実が大きくずっしりと、重たそうになっています。
塀の足元に昭和の香りがぷんぷん。
いったん暗渠から道路に出て、その先にも続く暗渠を進みます。終点はどんなとこ?
住宅に隣接する暗渠には、様々な表情があります。
ここではテレビに観られてる気がします。新鮮。
もうすぐゴール。景色がひらけます♪
川の反対側から見ると、ここに水が流れるのがわかります。
今は枯れているようですが、位置的に善福寺川支流の暗渠だとわかります。こうして実際に歩いて確かめると、楽しいですね。皆さんもぜひお試しください♪
だいたいこのへん↓
杉並区上荻3丁目
おまけ
散歩の通り道*
いつも小さめの箱でお昼寝してます*
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