大船の商店街と裏道
今回は、鎌倉市大船エリアを散策。
例によってウィキペディアで大船の歴史を調べてみますと、
「古来湿地帯に丘が点在する地域であり、語源としては大きな船が入ったため「大船」、また粟を積んだ船が出入りしたため「粟船」(大船五丁目にある常楽寺の山号が粟船山[ぞくせんざん]でその裏の丘が[あわふねやま]と呼ばれる)から転じた、あるいは丘の形が船のような形をしていたから、などの説がある。」
私の地元が近くなのですが、住んでいた時には全く興味を持たず、こういった歴史があるのは、今回はじめて知りました。
東海道線 大船駅は、駅中がとても広く、おしゃれなショップが充実しています。駅の裏手には巨大な観音様が山頂から顔を出していて、隣接するモノレールの駅からは、工業好きにはたまらないレールが街の頭上を走っています。
大船駅前の商店街は、広範囲に渡り続いていて、いつ来ても活気に満ちています。
駅から少し離れると人通りがまばらになるので、どこからこれだけの人が来ているのか不思議です(笑)
人もいっぱい、商品もいっぱい、お店の人の大きな声に元気をもらいます。
***
商店街をぬけて1本わき道に入ると、とたんに静かな住宅地。あの人ごみはどこへ?
住んでいる人もどこへ?と言った雰囲気ですが、トタンや蔦を愛する私としては、
哀愁漂う風景は大歓迎。
ブロック塀に“ココダケ瓦”な状態。側面をぶった切った感じですが、文化とノスタルジーが融合しているようです。
町のスキマ。
ワクワクしますね。向こう側には何があるのでしょうか。
↓大船の商店街はこのへん
大船散策、次回につづきます。
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