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路地ウラ観光案内

東京を中心に、路地裏のマニアックな楽しみ方を紹介します。

末広町をさまよう

蔵前橋通りと中央通りの交差点にあたる銀座線 末広町駅。道路の道幅も広く、秋葉原御徒町にも近いので、一見賑やかそうに感じました。

用事を済ませ、すっかり日が傾いてしまいましたが、せっかく来たので路地裏へ潜入することにします。

 

土地勘がなく野生の勘だけで、狭くてもほどよく明かりの見える路地を選びました。

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ずいっと進み、ビルとビルのスキマを覗いてみます。

向こうの道の商店の「陽」の字がピンポイントに見えました。

太陽かな?東陽とか?

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更に進むと急にカクンと低くなる建物が現れました。

木造平屋建ての風情ある家です。かわいらしいし、品良く落ち着いた佇まいです。

ずっと建っていただけなのに、いつの間にかビルに囲まれてしまったのでしょうね。

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左の電柱には「みんなのまちを楽しく!」という犬型の張り紙が。

(暗くて見づらい画像ですが)

地域の人のつながりが感じられて じわっときます。

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ほんわかした気持ちでふたつみっつ先の建物まで進むと、雰囲気がガラリと変わります。

狭い路地は、先がよく見えないぶん驚きの連続です。

 

右を見上げるとビルの側面がどーん。

ちょこっと出っ張ったところが好き。

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正面にもビルの裏がどーん。

錆びたパイプを目で追ってしまいます。壁のシミや変色も味わいが出ていてかっこいいです。

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路地をぬけ、となりの通りへ曲がると、

きいろいテント、青いゴミ箱がかわいい風景に出会いました。

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こちらは美容院。

最初、2階の窓の柵が目に留まり、モダンなデザインだなぁと思ったのですが、

1階が美容院ということもあり、なるほど、さすがセンスがいいだけあると納得。

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その先にもセンスの良さと日本文化を感じるお店が見えてきました。

屋敷1/3 の屋号に、家紋のようなデザインの書かれた戸袋が粋です。

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日本文化を感じさせるお店があり、うれしく思いながら歩いていると

ビルのブロックの間から顔を出す「ローヤル」の文字に現実に引き戻されました(笑)

立体駐車場の屋上付近には、何本ものライトが飛び出しています。

なかなかいい写真作品になりそうな雰囲気ですが、滑稽でもある、おもしろい景色でした。

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末広町には、他にも目を引くお店がけっこうあり、フィギュアのお店や、昭和の玩具、マニア向けの模型店など、秋葉原に近いことを思い出させます。

目をひくと言えば、目があってしまったような、ドキッとする看板のお店がありました。

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という感じで、真っ暗になる前にひたすらさまよってしまいました。

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路地をさまよう猫で、今回は締めさせていただきます。


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