東中野を縫うように歩く(2)
東中野探検のつづきです。
斜めの路地、坂、階段で繋がるふしぎな街、東中野。
気になる路地、横道をくねくねと曲がっていると、いつのまにか高台に出てしまいました。予想外の高低差にとまどいながらも、街を見下ろす気持ちよさでしばらく深呼吸。長い階段をゆっくり下ります。
比較的古いアパートが多いようで、ポストや照明などの懐かしい風景に癒されます。
懐かしいと言えば、散策の終盤に駄菓子屋さんを発見。
子どもたちが放課後に買いに来るのでしょうね。
昭和テイストのパチンコゲーム機が店先にありました!指ではじく時の力の加減で決まるのです!
特に詳しい道順は書きませんが、気になる路地をひたすら曲がってみると、自分だけの冒険を楽しむことができます。
今回は、街の高低差だったり、道のつながり、そして記憶にまでつながってしまう、そんな楽しい散策でした。