無電柱化の前に撮っておきたい「電線のある風景」(2)
地震大国であることから古い建物がどんどん建て替えられ、懐かしい街並みが失われつつありますが、あって当たり前と思っていた路地から見た電線の空も無くなるのかと思うと、ちょっとつまらないですね。
ということで、前回に続き、「無電柱化」前に撮っておきたい電線のある風景をまとめてみました。
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夕方の下り坂と空(杉並区)
木造モルタルともじゃもじゃ(神田)
鉄道と踏切と電線とおばあちゃん(新宿区)
物干し台との接近戦(墨田区)
戦前からの下宿を囲む(日本館)
縦横無尽(新宿区)
屋根、雲、電気(秩父市)
旧大月旅館別館と川のような空(秩父市)
一軒一軒に繋がる電線(新宿区)
銅板張りの看板建築を見上げて(高円寺)
空も地上もノスタルジック(田無)
神様に向かって(秩父神社)
関係ないけど、なんかこのニワトリ 電線っぽい(笑)
来年の干支はトリですし♪
とある街道近くの路地裏を散策していて遭遇したレトロな電信柱。
もう随分前のことですが、この家のおじいちゃんが出てきて「かなり古い電柱。今は使っていないが残っているのは珍しい。」と話してくれました。
下調べをせずに路地裏散歩をすると、偶然の出会いは貴重です。
かなり歩いてもピンとこない場合もありますし(笑)
これからも、いつか無くなるであろう電線のある風景、そして古い電信柱に焦点を当てて探索してみようと思います。
最近の万歩計は、色んな機能がついているんですねぇ(*3*)
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