銀座の質素な風景
銀座6丁目あたりと言うと夜のイメージが強いのですが、例えば、高級クラブや飲み屋、ネオン、ファッションビルのライトアップ等々、ギラギラしてる感じ。
↓こんな感じ。
昼間に来てみると、4Kテレビじゃないですが、夜には見えていなかった雑多なものが丸見えでかえって微笑ましい。
銀座の柳越しの丸源。
電通ビルを外国人観光客と共に撮影。東京在住なのにちょっと照れくさい(笑)
電通銀座ビル
竣工:昭和9年(1934年)
入り口上部のファサードには、彫刻やメダリオンなどの装飾が施されています。
裏口にまわると、窓にレトロモダンな感じの面格子がはめられています。
そのまま6丁目界隈を歩いていくと、建物のすき間に詰め込んだように並ぶ飲食店が、仕込み準備をしていました。
ここは、夜に動き出す路地。
窓がいっぱいの古いビルを見上げてみる。
昭和中期に流行したデザインのビル。
このへんで、2丁目の方へ移動しました。
有名ブランドの華やかなビルを通り過ぎて、狭いところを追い回して歩きます。
レストランの奥、この先どこにつながっているのでしょう。
アートギャラリーやカフェの入ったビル。
入り口はなんと肩幅くらいの通路から。
エレベーターで上へ上へ。
最上階で降りると、窓から光が入ってきて綺麗でした。
この窓の金具もいいなぁ。
最上階にあるのは「ギャラリー枝香庵」。銀座の街を一望できる特等席で美術を鑑賞し、ゆっくりできる素敵な場所です。1階入り口の路地からの開放感が面白いです♪
帰り際、私にしては珍しく(笑)新しいお店に目がとまりました。
もちろん大通り沿いではありませんよ。
「AKOMEYA」というお店で、“一杯の炊きたての白いごはん”をコンセプトに、お米を通じた商品を揃えているようです。
お米はもちろんのこと、美味しく炊くための道具やちょっとした手土産もセンスが良いので、今度立ち寄りたいと思います。
(今回は、残念ながら時間がありませんでした。)
今回は、質素な街歩きだった気がします。
ではまた次回に*
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