台湾 九份(ふん)は鉱山の町
路地好きにおすすめの観光地と言えば、地形に這うように家が立ち並ぶ港町や鉱山の町など。
これまで行った旅行先で興味をそそられた場所は、台湾北部の「千と千尋の神隠し」に似ている風景で人気の観光スポット九份。
ここは、19世紀末に金山として発展し、地形に沿って道がつくられ家々が建てられており、無数の路地が入り組んでいます。石畳や階段は、当時つくられたままとのことで、長い年月で磨り減った道、石段がノスタルジックな雰囲気を醸しだしています。
金山だった名残。
博物館のようですが、ちょっと入るのに勇気がいりますね。
看板は光ってるのに、入り口まで下りてみると真っ暗でした。
泣きそうなので引き返しました(笑)
九份のいたるところをウロウロしているワンコに癒される。
くーん。
猫屋敷もあるよ。
下の道につながる通路がいっぱい。
いまでは海外からの観光客であふれかえり、金を掘っていた金属音は聞こえなくなりました。ここの住人たちには、かつての気配を感じることがあるのかもしれません。
(つづく)
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