地元の風景
一年ぶりに地元に行ってきました。
なんてことない普通の町、藤沢市。
しかも、10年ぶりに線路脇の路地を歩いてみます。
あれ?空にチラッと白いものが。UFO?なんてね(笑)
駅前というのは、中華料理店が不動産屋になっていたり、喫茶店が呑み屋になっていたり、久しぶりに見るとかなり風景が変わるものですよね。
知っている場所なのに少し違う、不思議な気分になります。
駅のすぐ脇にある細い道、この先には以前小さな踏切がありました。今はふさがれています。
スナックが立ち並びますが、夜はギラギラするのでしょうか?
お父さんたちの憩いの場かな?
そして樹齢何十年と思われる桜の大木。
影が道を覆っています。
線路沿いに緑があふれています。昔から好きな風景。
桜の木の下には水仙の花が咲いています。
桜の切り株。
電信柱と錆とソラ。
振り返ると、木の陰が絨毯の柄のように覆っています。
子供の頃見た風景と大人の目に映るものは、違っているのだなぁと実感しました。
駅前の銭湯「栄湯」の煙突が立派にそびえています。
実は地元の親友の身内関係の銭湯なので、思い入れがあり、まだ運営されているのが嬉しかったです♪
おまけに、実家の両親が趣味でやっている家庭菜園です。大根、キャベツ、豆、春菊、他、何種類も作っているようです。
ささやかながら収穫の楽しさを味わわせてもらいました。採れたての野菜は、本当に新鮮で、美味しいです。旬の季節も意識しながら食べるっていいですね。
今回は、懐かしい風景と美味しい野菜で癒された帰省でした*