路地ウラ観光案内

東京を中心に、路地裏のマニアックな楽しみ方を紹介します。

台湾・炭鉱の廃墟群

猫村を歩き回り 暑さに耐えきれなくなった頃、

猴硐駅の反対側に保存されている炭鉱跡を見にいきました。

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駅前のお店をぬけると冷房のきいた資料館があります。

涼みながらトイレ休憩、カフェもあるので水分補給にも最適です♪

また、炭鉱施設当時のジオラマや、炭坑の町で暮らす人々、働く方たちの写真も見ることができます。

※統治時代の年号はやっぱり「大正○○年」と説明が書いてありました。

 

さて、実際に炭鉱跡の廃墟を間近で見られるので、歴史に思いをはせつつ廃墟にワクワク(笑)

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廃墟の周りは、一応金網で囲っているので、侵入したり触ったりはできません。

マナーは守りましょう。

金網の向こうでは、猫が昼寝しています。猫村から流れてきたのでしょうか。

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こちらの階段からは、トロッコ用の橋に上がることができます。

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平行して、古い階段もあります。※侵入しちゃダメ

植物に浸食され、まるで遺跡のようですね*f:id:kenmania:20160727213400j:plain

 

階段を上がる途中、ガラスブロックから明かりがさしています。

台湾の蛾も発見。

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さあ、橋の上を歩いてみましょう。

高っいっ!

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当時の欄干もアクリル板で囲われて保存されています。f:id:kenmania:20160727195001j:plain

 

橋の上にはトロッコ用の線路が続いています。

川から一番高い位置までくると、足元の隙間から下の川が見えます。

ガクブル(笑)

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橋を渡りきり、トロッコの線路が昔の坑道に続いています。

入場料を払えばトロッコにも乗れるようですよ。

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川の水際には、使われなくなった遺構が見られます。

向こう岸に見えるコンクリートの溝は、人が通れる大きさの階段。

ということは、周りの葉っぱの大きさは?

ワサワサしている熱帯植物、巨大です!

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今回は、ローカル線の旅といった感じで、山に囲まれた素敵な廃墟を満喫できました♪

次回もまだまだ台湾をご紹介します*

 

↓炭鉱跡は猴硐駅をはさんだ猫村と逆サイド

 

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