台湾・炭鉱の廃墟群
猫村を歩き回り 暑さに耐えきれなくなった頃、
猴硐駅の反対側に保存されている炭鉱跡を見にいきました。
駅前のお店をぬけると冷房のきいた資料館があります。
涼みながらトイレ休憩、カフェもあるので水分補給にも最適です♪
また、炭鉱施設当時のジオラマや、炭坑の町で暮らす人々、働く方たちの写真も見ることができます。
※統治時代の年号はやっぱり「大正○○年」と説明が書いてありました。
さて、実際に炭鉱跡の廃墟を間近で見られるので、歴史に思いをはせつつ廃墟にワクワク(笑)
廃墟の周りは、一応金網で囲っているので、侵入したり触ったりはできません。
マナーは守りましょう。
金網の向こうでは、猫が昼寝しています。猫村から流れてきたのでしょうか。
こちらの階段からは、トロッコ用の橋に上がることができます。
平行して、古い階段もあります。※侵入しちゃダメ
植物に浸食され、まるで遺跡のようですね*
階段を上がる途中、ガラスブロックから明かりがさしています。
台湾の蛾も発見。
さあ、橋の上を歩いてみましょう。
高っいっ!
当時の欄干もアクリル板で囲われて保存されています。
橋の上にはトロッコ用の線路が続いています。
川から一番高い位置までくると、足元の隙間から下の川が見えます。
ガクブル(笑)
橋を渡りきり、トロッコの線路が昔の坑道に続いています。
入場料を払えばトロッコにも乗れるようですよ。
川の水際には、使われなくなった遺構が見られます。
向こう岸に見えるコンクリートの溝は、人が通れる大きさの階段。
ということは、周りの葉っぱの大きさは?
ワサワサしている熱帯植物、巨大です!
今回は、ローカル線の旅といった感じで、山に囲まれた素敵な廃墟を満喫できました♪
次回もまだまだ台湾をご紹介します*
↓炭鉱跡は猴硐駅をはさんだ猫村と逆サイド
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