田無のゆるゆる散歩（1）
熊本地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、大きな余震の続く中避難生活をされている皆様に心よりお見舞い申し上げます。
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以前、所要のため降り立った街「田無」。
西武新宿線沿線の懐かしい街並みは、時間がゆっくり流れています。
とはいえ街はどんどん変化するでしょうから、
この風景を記憶に残すためにも ゆっくりゆっくり歩いてみたいと思います。
しましまテントに囲まれた商店。
角にはタバコ屋が組み込まれていますね。
ショーウィンドウのガラスがいい感じにくすんでいます（笑）
ファッションクリーニングの窓口。天板が使い込まれて飴色になっています。
脇のベンチに謎の竹細工。ご主人の趣味でしょうか。
左前方に何やら匂う建物が。小ぶりのヨーロピアン建築かな？
正面からじっくり見ると、おそらく大正期の商店建築と思われます。
日本の大工さんや左官屋さんが、施主の要望に一生懸命応えた建物かもしれませんね。（パルテノンみたいのがいい、装飾を入れて欲しい、窓も洋風に、くるっとさせて、など）
和風要素がぬけてない感じが素敵ですね。
事務所風のビルにタバコ屋っぽいでっぱりを発見。
ポスターの枚数からして、結構前からシャッターは閉まったままのようです。開けてみたい（笑）
土台のコンクリートも年季が入っています。
タイルでも貼ってあったらなぁ。
シュロシュシュシュ。
ビルに沿って成長したようですね。
田無（２）に続きます。
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