中落合の医院建築萌え
中井周辺に続いて、中落合界隈をウロウロします。
今回は、医院建築好きにはたまらない、気になる建物2軒に注目です。
上田医院(内科・小児科)
古そうなアール形状の塀。
木枠の窓など大好きなポイントがいっぱい。
建物のデザインから見て、戦後すぐ建てられた感じでしょうか。
塀のアール部分
↑ココ、コレがいいのです。
こげ茶色で塗り分けているのも素敵です。
窓
タイル!
木枠部分にたっぷり塗られたペンキと、
窓を囲むモザイクタイルがレトロ可愛いですね。
正面入り口
親子扉には真鍮のドアノブ。
屋根の上
日本の洋館によく見られる屋根の突起(飾り?)。
洋館風デザイン。
同じ地区で、謎の建物(おそらく旧医院?)があったので、
これは、取り壊される前に写真に撮っておこうと、パシャパシャ撮りました。
謎の医院建築風の建物
一見普通の四角い建物のようですが、よく見ると部分的にとてもモダンで凝ったデザインです。
モダンなガラスブロック
木枠窓
大きな窓ですね。部屋はかなり明るいと思われます。
正面入り口
扉に書かれている文字はが隠されていることから、
廃業したということがわかります。
やさしいドア
押してもダメなら「ひく」。この「ひく」プレート欲しいなぁ。
引き手がゴツイですね。
足元を見ると。。。
!タイル!豆タイルがレトロかわいい!たまらん。
やさしい角っこ
用途は分かりませんが、建物の角に角材が取り付けてあります。
ドアと同じ色のペンキで統一感出していますが、
「角を曲がる時に石造に当たると痛いから、木でも当てておこうか」って事でしょうか。
角を曲がった側面
側面にも大きな木枠の窓があり、石造、モルタルの壁つぎはぎのように面白い表情を見せてくれています。
タイルを使った古い建物などに出会えると、ワクワクとドキドキで興奮してしまいます。できれば2人以上でいる時に見つけたいものですね。一人でははしゃげないですから。
↓今回は、このへん。
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