落合駅周辺で昭和を拾う
新宿区にある落合駅周辺に残る昭和のにおいをワンコのようにたどります。
以前から、この先にある「目白文化村跡」のある中落合エリアに興味があり、まずは東西線の落合駅から西武新宿線の中井駅方面を目指してみました。
カラーコーンの紅一点。
このわき道を行くと中井駅方面に行くことができます。
昭和中期のアパート
ドアが寄り添っているように見えます。
タイルがダンディーな物件。
こんなところにショッピングカートが!
これで大荷物でも大丈夫ですね(笑)
窓ガラスは、左右のデザインが違う。右のはキラキラでいい感じですね。
天窓もモールガラスで好き。
ブロック塀
はげたペンキ。ペリペリ剥がしたい。
でも誰かペンキ塗りなおしてあげてください。
コラージュみたいな建物
会社の事務所のような建物ですが、横の路地に入ると壁の側面がおもしろい。
トタンや板、モルタルなど素材も様々、窓には手作り感満点のカーテン。
ちぐはぐでアンバランスでカラフル。
スポットライト?針金の感じがレトロです。
家電の遺跡も発見。
ピンクの家
空のブルー、雨戸のブルー、ピンクの壁がよく映えます。
風景の中にひそむ好きな色を探すのも楽しみのひとつです。
ニッポンの家
夕方には煮物のにおいがしてきそうな昭和らしい家。
赤い瓦にモルタルの壁、玄関は引き戸扉の平屋で、なんとも懐かしい雰囲気。
西日がよく似合いますね。
落合駅周辺は、“おとなしくも実直な人”のような町。なにもないようでいて、知るとじわじわくるおもしろさが隠れています。
※中井駅周辺は別途ご紹介させていただきます。
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