吉祥寺・住まいの時間
JR]吉祥寺駅。
駅ビルのキラリナやアトレをはじめ、パルコやおしゃれなカフェが立ち並び、同時に、ハーモニカ横丁やサトウのメンチカツなど、昔ながらの懐かしい顔も持ち合わせている活気溢れる街という印象です。
しかし、少し駅を離れただけで、とても静かな住宅街が広がっています。
前回に引き続き、吉祥寺南町周辺を散策してみたいと思います。
吉祥寺に人が多く住み始めたのは関東大震災後のことらしいです。
ということは、大正後期から昭和初期の名残が見られるのでは、と期待してしまいます。
京王井の頭線の線路沿い。ローカル線という感じで好きな風景。
江戸時代に流行した異国情緒のある蘇鉄(ソテツ)。
いまでもリゾート感覚で人気なのでしょうね。
昭和の街並みでよく見る光景。
荒々しく繁殖するサボテン。
突然現れた洋館。大正期の建物でしょうか。
広い敷地のお屋敷にどんな歴史があるのか興味津々です。
みごとな赤松とレトロなマンション。赤松の方が先輩であることは間違いないでしょう。赤と水色がマッチしています。
緑多めの敷地が気になって近づいてみると、お淑やかに佇む古い木造住宅でした。
これは、昭和初期ごろのものでしょうか?
下見板張りに水色のペンキ、可愛くてずっと眺めていたい建物でした。
吉祥寺、もう少し歩いてみたいので、また次回!
↓お手間でなければポチッと押してください*