路地ウラ観光案内

東京を中心に、路地裏のマニアックな楽しみ方を紹介します。

今年も狭い道がおもしろい、はず(笑)

2016年がスタートしました!

本年も主観のみで日常の中のグッとくる風景をご紹介したいと思いますので、お付き合いの程宜しくお願い申し上げます。

 今週のお題は、「年末年始の風景」ということですので、

まずは、都内某所、家のご近所の路地初め。

人通りも少なく、いつもより静かな感じですね。

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 新年早々ですが、さっそく猫みたいに気まぐれで曲がってみます。

 

 

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 味わいのある壁、古い窓のスキマに思わずじーっと見入ってしまう。

 人の気配はありません。

 

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こういった昭和40年代くらいの建物には、たいていレトロな型板ガラスが残っていたりして、そのゆらめきにぼーっと見とれてしまいます。

 

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 木造の平屋宅では、門柱のデザインが丸くなっていて、実はちょっと贅沢なおうちだったのでは?と妄想に入ってしまいます。

というのも、おそらく素材は、かつての帝国ホテルにも使用された「大谷石」じゃないかと思うので。

 

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トタンもいいですね。

寒くてキンと澄んだ空気の中、苔や枯葉が季節の表情を見せてくれます。

 

という感じで、細かいところを見て、これからも日常を楽しみたいと思います♪

 

 

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