ゆっくり歩いて木を眺める
静かな道をゆっくり歩いていると、木や植物が様々な表情を見せていることに気づきます*
生きているような木、ずっと見ていたい風景、おもしろい木、ちょっと意識してみると楽しいです♪
駅から自宅に帰る途中、いつもと違う道を曲がってみたら、ぐいぐい食い込みぎみの庭の木が。。
ウォーキングがてら山の上の方にある神社に行ってみました。脇道を進むと、石垣を押しのけるように成長している大木が「まだまだいけるぞ」とばかりに生えています。
とある川沿いの細い路地、落ちないように擬木でできた柵がついています。
偽の木にも本物の苔が生えるんだなぁ、と、なんとなく近寄って見てしまいました。
モサモサっと葉が生い茂る一角があり、よくよく見ると、大きくてまるい柑橘系の実が生っていました。(ソフトボールくらい?)
地面すれすれの下の方にも生っています。ちょうど猫が頭ぶつける高さかな。
まっすぐ伸びる道の先に、堂々と立つ大樹。長い時間この街を見てきたような、長いあいだ見ていたくなるような風景。
せわしない年末に、ちょっとだけゆっくり歩いてみるのもいいですよね。